自社牧場で搾った「ノンホモ低温殺菌牛乳」を製造し、直接お客様のご家庭にお届けいたします。

　弊社は先々代より、京都大学農学部の牛の世話をしながら酪農業を営み、先代の時に牛乳販売業を始めました。
　そんな中でお客様と接するうちに「牧場の牛乳が飲みたい」というニーズに答えたいという気持ちが募ってきました。そこで牧場長にお願いをして、オリジナルの牛乳をビン詰めしてもらい、販売を始めました。
勿論、低温殺菌牛乳のノンホモという、一番搾りたてに近いタイプの牛乳です。そのおいしさをお届けする事によって、お客様の健康に貢献したいと願っております。

◆ノンホモ牛乳牛乳って？
脂肪の均質処理（脂肪球を粉々に細かく砕くこと：ホモジナイズ）をしない牛乳の事です。
搾ったままの状態なので置いておくと上部に生クリームの層が出来て最終的には分離して固まります。

◆低温殺菌牛乳のメリット
日本で市販されている牛乳の多くは、超高温殺菌（130℃2秒間殺菌）で本来の栄養素や善玉菌が変質・死滅してしまいます。
それに対し、低温殺菌は65℃で30分かけてゆっくりと人体に有害な菌（大腸菌など）のみを死滅させ、吸収率が抜群のカルシウムや免疫効果のある良質のたんぱく質、生きたままの善玉菌、ビタミン、ミネラルなどの成分はそのまま生かすことのできる処理方法です。